デリー wo探検! デリー1日観光のススメ

意外と居住地域の観光は“いつでも行ける”と後回しになりがちですが、出張者のアテンドやお友達がこちらへ遊びに来てくれた時に慌てないためにも、暑すぎないこの時期にデリーを探検しておくのはいかがでしょうか?
と言っても“お勧め観光スポットってどこ?”“お土産って何を買えば喜ばれるの?”というあなたのために!今回は、インド暦平均3年半以上の広報部員達の経験知から厳選したデリー1日観光ガイドをお届けします!

まず押さえておきたいのはやはり世界遺産!“勝利の塔”という名のインドで最も高い石柱であるクトゥブ・ミナール*は見応え抜群です。日の出から開いているので、朝早くから回れるのも嬉しい点。また入り口左手にあるブースでは写真付きIDを預ければRs.100で日本語オーディオガイドも借りられます。
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クトゥブ・ミナール見学後は一気に北上して、オールドデリーへ。これまた世界遺産のラール・キラーの前で車を降り、外からでも見えるラーホール門前で記念撮影したら、サイクルリキシャに乗って、ジャマー・マスジットへ(場内へ入るにはカメラ持込料としてRs.300請求されます。払いたくない場合は、カメラはもちろん、カメラ付き携帯も車へ置いて行くようにしましょう。また入口で靴を脱がなければならないので、暑い季節はサンダル履きでも靴下持参が無難。なお女性は長袖長ズボン、ストールで頭を覆っていてもRs.100でレンタルのマントを着るよう促される場合もあります。)。
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場内を一回りしたら、是非ミナレットへ登ってみてください!ゴチャゴチャしたオールドデリーの風景が楽しめたり、ラール・キラーを上から見下ろせたりと、追加でRs.100の価値ありです!(ミナレットへ登るには場内のチケット売り場でチケット購入の必要あり。)
ジャマー・マスジットの1番ゲートから出て、ゲートを背にして目の前の道をまっすぐ進み、左手一本目の小道を入ると、その奥に有名なカレーレストランKarimsがあるので、そこでランチを取るのも一案。
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時間に余裕があったら、チャンドニーチョウク方面へ。頭にターバンを巻いた人々、日本人が想像するザ・インド人の格好で知られるスィーク教のお寺Gurudwaraを見学してみませんか?インドって多民族多宗教国家なんだな〜と実感できますよ!
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続いてデリーのヘソともいわれるコンノート・プレイスへ。サークルを一周して車窓を楽しんだ後、平井堅のPVやボリウッド映画「PK」にも登場する階段井戸Ugrasen Ki Baoliを訪れてみては?ドライバーが場所を知らなくてもGoogleMapに従って行けば辿り着けます。こんなところにこんなものが!という新鮮な驚きがあるはず!
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ランチがまだだったら、Janpathにある南インド料理店、Saravana Bhavanへ。こってりした北インド料理と違いあっさりした南インド料理は胃もたれしにくく、食べやすいメニュー多し!
もっとローカルなところを攻めてみたい!という方は同じく近くのFeroze Shah RoadにあるAndhra Bhavanへどうぞ!こちらでおいしく食べられればかなりのインド上級者です。
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お腹を満たした後はお土産探しへ。お土産を効率よく買うならやはりKhan Market!女性なら誰もがかわいい!と口を揃える雑貨や食器、洋服まで揃う①Good Earthに、素敵なパッケージの高級アーユルヴェーダコスメ②KAMAや③Forest Essentials、インド伝統のブロックプリントの布を使った洋服やポーチ・バック等の小物も揃う④Anokhiなどの駐妻も通うお店が揃っています。もしブロックプリントのインド服を記念に買いたいなら色鮮やかなものが豊富な⑤cottons、洋服だけでなくオーガニックのシャンプーやリップクリームなど生活用品をはじめ、蜂蜜や紅茶等の食品もチェックしたいなら老舗の⑥Fabindiaもおすすめ!そして、日本で待っている奥様へとっておきのお土産を探すならマハラジャ王宮御用達ブランドとして知られるパシュミナショール&ストール専門店の⑦ahujasonsをお忘れなく!
加えて、長時間の外出時気になるトイレもココで済ませておきましょう!公共トイレに抵抗がある方はGood Earthの店内のトイレをお借りするのも手。
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「インドで本場の紅茶を!」という方は、Sunder Nagar MarketのMittal StoresやHauz Khaz MarketのHappy Hunterへ立ち寄ってみてください。Mittal Storesではインド各地の茶葉からティーバッグまで各種お手頃価格で購入できるのはもちろんですが、日本で買うと割高な各種スパイスや最近日本でもアンチエイジングに効くと話題の果実・アムラのドライフルーツも揃います!
Happy Hunterでは日本人オーナーが茶園で買い付けした高品質で安全な、こだわりの紅茶が手に入ります。また、日本人プロデュースのセンスよいインド雑貨も置いてありますし、疲れた時は併設のカフェでほっと一息ティータイムもでき、トイレも済ますことができて、まさに一石三鳥!。

無事にお土産を手に入れたら、日没前に世界遺産のフマユーン廟*へ。特に日程の都合上タージ・マハルへ行けない場合、タージ・マハルのモデルとなったフマユーン廟は絶対外せません!場内は緑も多く、ゆったりお散歩気分で散策すれば、デリーの喧噪から離れて癒されること間違いなし!

フマユーン廟を堪能した後はライトアップされたインド門を眺めてみるのも一興。何度も見てるし〜、と思っていても車を降りて、至近距離で見ると結構迫力あるんです!(時間がなければ車窓からでも十分楽しめます。)

そして最後はお楽しみの夕食!せっかくインドに居るんですもの、やはりインド料理は外せない!ということで、いくつかおすすめの店をご紹介。
インド門近くで食べたい時はPandara Road MarketにあるHavemoreで濃厚な北インドカレーを味わってみては?サウスデリーへ戻る途中のMalcha Marg MarketにあるLazeez Affaireではナッツ入りのナン等、他とはひと味違ったナンが食べられますよ〜。また、コテコテの北インドカレー以外のインド料理を食べたい時はNehru Placeにあるベンガル料理の名店、Oh! Calcuttaで絶品エビカレーをご賞味ください。
グルガオンまで戻る場合は、Cyber Hubに寄るのもいいですね。都会的なCyber Hubで午前中のオールドデリーとのギャップを楽しみつつ、カレーを頂いては?Cyber HubにはOh! Calcuttaのブランチの他、南インド料理のZamberに、洗練された盛りつけで、「え?これが北インド料理?」と驚かされるFarzi Cafe(味もよし)等ありますので、その時の気分でレストランをチョイスできます。もちろんインド料理以外のレストランも沢山あるので、カレーに飽きた方にも安心です。

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デリーを観光する際、特に暑い時期は屋外の観光スポットは涼しい朝方や夕方に周るといいでしょう。季節に関わらずお水・ウェットティッシュは持ち歩く等の基本対策をし、楽しんでくださいね!
デリー観光をして、デリーのいろいろな側面を知ることで、インドがもっと身近になって来るかもしれません。インドを訪れた身近な人たちにも楽しくインドを紹介することで、よい思い出にしてもらえたら嬉しいですね!

*インド在住者はチケット購入時にFRROを提示すれば、インド人価格で入場できますので、必ず持参しましょう。

〈編集後記〉
「時間がなくてKhanMarketまで行ってる暇がない!」という方や「うっかり一人分お土産を買い忘れちゃった!」なんていう時は近くのスーパーマーケットやグローサリーストアでも喜ばれるお土産をゲットできますよ〜!広報部員の一押しはこちらの品々。全てRs200以下とプチプラなのも嬉しいですね。

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先輩マダムに聞く! インドdeおもてなし

海外暮らしをすると、日本にいる時よりもお客様を自宅にお呼びする機会が増える方も多いと思います。おもてなしなんてわからない!どうしたらいいの?誰に教わったらいいの?と慌てないように、先輩マダム 松下まゆみさんに『おもてなしの極意』について聞きに行ってきました!

松下さんは現在、2度目のインド駐在中。最初の駐在の時はご自身も駐在員だと思って、インドでお客様をおもてなしすることを仕事と考えていたそうです。食材も今のように豊富ではない、ハードシップが更に高かった時代にお客様は平均週に4回ほどいらっしゃっていたとのこと。現在も5人の使用人を雇い、飴と鞭を使い分けながら(笑)教育しているベテランマダム。そのおもてなしの極意とは…?

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松下さんのおもてなし極意
お客様がいらっしゃったら、すぐにはテーブルへ案内せず、リビングで簡単なスナックと一緒に飲み物をお出ししてお客様が揃うのを待っていただくそうです。待っていただいている間に、お客様が手持ちぶさたにならないための配慮です。
その間にテーブルに前菜の準備を…。歓談中にご主人とお客様が仕事の話になることもあるので、なるだけさりげなく、前菜のセッティングが整ったことをご主人へ伝えます。ご主人がタイミングを見計らってお客様をテーブルへご案内。皆さんが揃っていれば、着席もスムーズにできます。
すでにリビングで会話を楽しんだ後なので、テーブルでも和やかな雰囲気でお食事が始まることでしょう。テーブルで食事をするからとすぐにテーブルに通さない。おもてなし初心者には思いつかない極意です。
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お料理に大興奮♪美味しさの訳は気長な特訓にあり
今回は日本人としての基本、和食でのおもてなしとして会席料理をご準備頂きました。会席料理なんて食べたことはあっても自分ではなかなかできないですよね。外国の方や海外のなれない食事で胃が疲れた日本人の方々をもてなすには和食が一番です。会席料理と聞くと敷居が高いですが、それができたらマダムとしての格もアップすることでしょう。
取材陣がテーブルにつくと、セッティングされた数々の前菜を見て驚きの声があがります。かわいいかごに入った小鉢やグラス。センスの良さが光ります。家庭料理…というより、まるで料亭です。次々と出てくる美味しいお料理に広報部員思わず大興奮!(笑)
メイドが食事のタイミングを見計らいサーブすることにも驚きましたが、献立をすべてコックが考えていることにとても驚きました。しかもインドは、日本のように同じ食材がいつもスーパーに並んでいるわけではありません。予定していた献立が、食材が手に入らなくて作ることができないことも、インドならではのアクシデント(停電や断水、ガスシリンダーが切れる等)も多々あります。そんな時、コックは自分で献立を変更して対応するそうです。その秘密は、コックにひとつの素材につき、5つのバリエーションを覚えさせること。そうすれば、食材が足りなくてもアクシデントが起きても味付けや調理法を工夫したりして変更ができるようになるそうです。
なるほど…と思いつつ、その5つが私に教えられるかしら…と頭をよぎります。ちょっと考えてみましたが思いつくのは2つか3つでした…。

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和食を知らないインド人コックに作り方を教えるなんて想像できないくらい大変そうです。松下さんは、コックには必ず味見をさせるそう。味を知らなければ、料理の腕も向上しない。だから必ず味見できる人を雇って、どんどん味を覚えさせ、おもてなしのたびに反省会を開き、塩加減や盛りつけなどについても話をするそうです。何か不得意なものがあった場合は、くり返し作らせて、満足行く物が作れるようになるまで家族も一緒になって試食の連続。時に優しく、時に厳しく…根気よく教育をし “育てる”ことが大切だということを教えてもらいました。

季節に合ったコーディネート
松下さんは季節感を特に大事にされており、食事やテーブルセッティング、インテリアや小物に至るまで季節にあったものを用意されるそうです。ランチョンマット100枚、コースターも数えられないほど!食器も最低10セットは準備しているそうで、様々なコーディネートに対応できるよう考えられています。
グラスや食器は、品質が良く見栄えがいいものを選ぶのはもちろんですが、メイドが常に扱うため、なるべく丈夫な物を選ぶとよいとのことでした。
また、異素材のものや違ったテイストのものを合わせる時には、ランチョンマットの上に一枚和紙を敷くなど工夫をすることで、全体の調和が取れるように気を配っているそう。おもてなしには、器やテーブルコーディネートも大切な要素のひとつですね。なるほど、勉強になります!

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取材をした11月の終わり、すでに松下さんのお宅はきらびやかなクリスマスデコレーションがたくさん!お宅のドアを開けた瞬間、天井まで届く大きなクリスマスツリーが目に飛び込んできました。一緒に飾られたリースやオブジェもかわいらしくて味わいがあり、まるで夢の国に迷い込んだような気分に…。松下さんは、世界中でクリスマスグッズを買い求めているそうで、ひとつひとつのオブジェについての説明を聞いていると、ご自身が楽しく飾り付けされている姿が目に浮かぶようでした。その温かい想いが、部屋全体の幸せな雰囲気を醸し出しているのは間違いありません
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車までお見送りするのがおもてなし
お客様に笑顔で帰っていただくのが一番のご褒美だという松下さん。車までお見送りし、笑顔で送り出すまでがおもてなしです。見送りを受けた方が余韻を楽しみながら帰っていただけるようなおもてなしがしたいとおっしゃいます。
先輩マダムから、おもてなしについて教えていただける機会は、昔に比べると今はあまりないかもしれません。松下さんは「私も先輩マダムたちから沢山のことを教わり学びました。それを後輩マダムたちにもぜひ伝えたい。」と私たちの取材を受けてくださいました。今は日本食レストランもたくさんあるデリーの暮らし。家でおもてなしする機会も減りつつありますが、家にお客様を招くことはレストランでの会食とは違った満足感を提供することに繋がります。そして、おもてなし上手になるには、場数もこなさねばなりません。次にお客様をもてなすときはマダムのように自分自身も楽しみながら、ゲストの方々に笑顔で帰ってもらえるよう頑張ろうとひそかに誓った部員たちでした。

<編集後記>
取材中、広報部員と笑顔で歓談しながら、ふと松下さんがサーブ中のメイドの名前をやや強めに、けれども周りには気づかれないよう小さな声で呼んだことがありました。見るとどうやらメイドがお椀の置く位置を間違えたようでした。その場を楽しまれているようで常にお客様の様子やメイドたちの振る舞いに目を配ることを忘れない松下さん。インドのおもてなしにゴールはないのだなと感じました。また注意されたメイドも素直な態度でその後も笑顔を忘れません。松下さんとメイドの信頼関係を垣間見たような気がしました。(さくら会広報部)



インドdeオケイコ! バラタナティアム編

2015年11月25日
 
 
日本よりも気軽にメイドさんやスイーパーさんを雇うことができ家事の負担が減る分、割と自由な時間を持ちやすいのはインド生活のいいところの一つ。空いた時間を使って趣味を極めたり、自分磨きをしているマダムも多いのでは?広報部ではさくら会会員の皆様へ、どんな習い事をされているのか、またどんなお稽古事に興味があるのかをおたずねするアンケートを実施しました。
 
その結果、英会話とヨガは教室も多いためかかなりの方が経験済みで、今後はよりインドらしいことやインドの文化も一緒に学べるものをやってみたい!という声が多数でした。インドらしいこと…?プラス文化も学べること…?と言えば……伝統舞踊!「でも伝統舞踊ってなんだか敷居が高くって…」というあなたのために、広報部員がインド4大古典舞踊の一つである“バラタナティアム”の体験レッスンへ行ってきました!
 
広大なインド、古典舞踊もカタック、マニプリ、カターカリとその他にも色々ありますが、バラタナティアムはインド亜大陸の南端タミルナードゥ州の舞踊で、インド4大舞踊の中でも最古の伝統を誇ります。元々はヒンドゥー教寺院において神々に奉仕する女性(巫女:デーヴァダーシー)により受け継がれてきた奉納舞踊で、その起源は神への祈りであると言われています。

そんなバラタナティアムをPadma Bhushan Award(すぐれた功績をたたえインド政府から贈られる賞)を受賞されたというDr.Saroja Vaidyanathan(以下グルジー:大先生の意味)より直々に教えてもらえる学校がデリーにあります。グルジーご本人によって42年前に創立されたGanesa Natyalaya※1です。
 
この日のレッスンは朝10時からと聞いていたのですが、9時40分頃には生徒さんが集まり始め、10時前からグルジーによるレッスンが開始されました。
 
タッタカリという道具を鳴らしカウントを取りつつ歌うグルジー。それに合わせてピシッと揃った動きの生徒さん達。グルジーの醸し出すオーラ、存在感の大きさと、レッスンの緊張感が伝わって来て、見学している広報部員の背筋も自然と正されます。とにかく生徒さん達が踏
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むステップから繰り出される音が迫力満点。パーン!パーン!とリズミカルに鳴り響く音。裸足で大理石へ足を叩き付けているように見えるため、痛くないのかな?と心配になります。力強いステップにあわせて繊細に動く指先、腕や身体の動きにあわせて変化する目の動きにすっかり見入ってしまいました。
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しばらくレッスンを見学した後は、Ganesa Natyalayaに通う日本人女性の会「なでしこバラタ※2」のお世話役安部美妤さんより、グルジーとバラタナティアムについてのイントロダクションと学校内の案内を受けた後、いよいよ広報部員もバラタナティアムを体験です!
安部さんから、まずは練習の最初と最後に行う“プラナーム”という挨拶の動きを教わりました。が、これがすでに難しい!安部さんのお手本を目の前で見ながらなのにも関わらず、同じように身体が動きません。安部さんの「今日の練習終わりには上手に出来るようになってますから!」との言葉に励まされ、次は基本の立ちポーズ“サマパーダ”、中腰ポーズ“アラマンディ”としっかり腰を下ろした“ムルマンディ”を習います。
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足の親指の付け根当たりに体重をかけるサマパーダはなんとかクリアーしたものの、アラマンディをやろうとすると臀部だけでなく、膝の上や太もも前面の筋肉がプルプルしてしまい、10秒以上保持するのは無理でした…。アラマンディからさらに腰を落とすムルマンディではバランスがうまく取れず、膝や手を床に付きそうになることも。日頃の運動不足を痛感しました…。
安部さん曰く「体幹をぶれさせないこと、腹筋・背筋だけでなく骨盤周囲の筋肉を意識して使うこと」が大切なのだそう。
 

次はアラマンディのポーズから片足を踵がお尻へつくまで持ち上げてから足を下ろす基本ステップ、上手に出来るとあの気持ちいい音が出る “タッタアダブ”と腕の振りをいくつか教わりました。そしてアラマンディをキープしつつ、手と足の動きを追加したものを数パターン。が、姿勢を保持するだけでも大変なのに、これに足や腕、指先の動きまで入ってくると、身体のどこに集中していいものやらアタフタしてしまい、優雅な踊りとはほど遠く…。すぐに会得できるものではないとわかってはいても、本当に難しいなと実感しました。
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実際に動いていたのは30分程ですが、身体の中からポカポカしてきて、じわっと汗をかき、運動しているという感じがします。さすが踊るヨガ!インド古典舞踊の中で一番運動量が多いと言われるバラタナティアム。姿勢矯正やダイエットにもとても効果がありそうです!
 
続いて神話のストーリーを踊りで表現する上で重要な役割を持つ手や指の動き“ムドラー”を教えてもらいました。指先って普段の生活でも常に使ってる部分だと思ってたのですが……なかなか思うようにいきません!薬指の形を作ったり、指と指の間に隙間ができないように指同士をくっつけるために、もう片方の手を使って整えたりと四苦八苦。指がつりそうになりました。様々なムドラーによって、神・悪魔・女性・太陽・月など形あるものから、歓び・悲しみ・怒りなどの感情までをも表現するとのこと。踊りに豊かな表情を与え、観る側をストーリーの中へと引き込んでいきます。う〜ん、奥が深いですね!
 
最後はバラタナティアム暦4年の広報部員も参加して、終わりのプラナーム。初心者広報部員たちも最初の時よりはうまく出来たような気がしました。バラタナティアムは古典舞踊のひとつだけあって難しい部分もありますが、神へ奉納されていた踊りなので、単純に踊りの形だけでなく神話も学ぶことができます。身体を動かしつつインド文化を知ることができる一石二鳥のお稽古だと感じました。
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せっかくインドに居るんですもの、インドを学べるオケイコにトライしてみませんか?インド生活がきっと楽しくなるはずです!
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※1教室名:GANESA NATYALAYA
住所:C-16,Qutab Institutional Area, New Delhi
https://www.facebook.com/Ganesa-Natyalaya-464659396965737/
 

※2なでしこバラタ:日本人バラタナティヤム愛好会
http://d.hatena.ne.jp/sukisukiindodance/
お問合せ: miyoabe15@gmail.com
 TEL;9958873151(安部美妤さん)まで
日本人クラス(火.金)10時〜11時。他の日時、個人レッスンのご希望はご相談ください。
 
〈編集後記〉
体験の翌日、初心者広報部員はもれなく筋肉痛になったのですが、経験者部員によると一度でもお休みしてしまうと、何だか身体がすっきりしないそう。また体験日は11月だった為、そこまで汗をかかなかったのですが、暑い季節だと一回のレッスンでシャツが搾れるほどの発汗量なのだとか。
「難しく思われがちなバラタナティアムですが、皆さん初心者からスタートしているので、ご心配なく!基礎が出来るようになれば踊れちゃいます!」と言われると、始めてみようかな?と心惹かれるのでした。



旅行シーズン到来!デリーから行けるオススメの旅行先

いよいよホリデーシーズンを迎えたインド。祝日の多いこの時期に、旅行を楽しみませんか?2015年8月にさくら会会員の皆さまに旅行についてのアンケートを実施しました。アンケート結果をもとに人気の観光地をご紹介します!「どこへ行こうかな?」という方、旅行先選びの参考にしてください。

~インド国内旅行編~
一般的にインド旅行のベストシーズンは、11月から3月頃と言われています。
広い国土と古い歴史を持つインドには、様々な魅力を持つ観光地が数多くあり、旅行の楽しみ方もバラエティに富んでいます。

人気の国内旅行先ベスト10
1位は、やはりアーグラー!世界遺産タージ・マハルのあるアーグラーに行ったことがあるという回答が圧倒的多数でした。「建築技術がすばらしい」「写真とは全く違う壮大さに感動」など、タージ・マハルの迫力についての感想が多くみられました。
アーグラーには、同じく世界遺産に登録されているアーグラー城もありますし、アーグラーからジャイプールへ直接向かう場合(もしくはその逆も)は、途中にあるファティプル・スィークリーとチャンドバオリ(階段井戸)へも寄って観光すると一石二鳥でお得感のある旅になりますよ〜!

2位はゴールデン・トライアングル3都市のひとつ、ジャイプール。デリーからのアクセスのよさや、コンパクトにまとまった観光スポット、美しい宮殿ホテルなど旅行しやすい都市の1つですね。ブロックプリントのファブリック、ブルーポッタリーにジュエリーにとお買い物にも魅力的な場所です。
アンベール城を訪れたら、象のタクシーに乗って王様気分でお城までのぼってください!帰りに大人も子供もワイワイ楽しめるブロックプリント体験ができるアノーキーミュージアムへ寄るのもおすすめです!(スタッフがいないこともあるので、事前に体験の可否を確認すると確実です)

3位はアジャンター、エローラの遺跡。「ダイナミックな遺跡を見ながら、トレッキングが出来るところが良かった」との声がありました。「遺跡群を巡り歩く距離が長いので、夫婦2人の方が行動しやすい」という意見も。
実はこの二つの遺跡へ行くための拠点となる街アウランガバードにはタージ・マハルのミニチュアと言われるビービー・カ・マクバラーや高台にあり景色の良いアウランガバード窟院群など他にも見所があるので時間が許せば回ってみては?

4位のヒンドゥー教の聖地のひとつ、バナーラスは「自分の価値観とは違う世界を目の前で見ることが出来たから」というインドらしいコメントも…。インドへ来たからには一度は行ってみたいところですよね〜。

5位のケーララは気候風土が良く治安もいい、食事も日本人の口に合いやすい南インドの料理が好評でした。「ケーララは温厚な人が多く、子どもにも優しい」という意見がみられました。ハウスボートを貸し切って、水郷地帯をゆったりと進むバックウォータークルーズでまったりするもよし、コヴァーラムビーチやバルカラビーチでのんびりするもよし、インド亜大陸の最南端でありヒンドゥー教の南の聖地と言われるコモリン岬で朝日や夕日を眺めるもよし、アーユルヴェーダ発祥の地でマッサージ三昧に過ごすもよし。楽しみ方はあなた次第!?

6位は聖河ガンガーほとりのリシュケーシュやハリドワール。リシュケーシュはヨガの聖地としても知られ、気軽にヨガ体験が出来ますし、ビートルズが滞在したアシュラム跡があることでも知られます。「ハルドワールのガンガーのガートで夕暮れ時に行われるプージャー(神への礼拝)は必見!
インド人の信仰の深さに圧倒されます。」との回答も。バナーラスとはまた違ったガンガーを見ることができそうですね。

7位のダージリンはインドを代表する紅茶の産地で、トイトレインやボリウッド映画の「バルフィー」のロケ地としても有名です。季節によってはインド側からヒマラヤの雄大な姿を見ることが出来ます。茶摘みの時期には茶園で茶摘み体験をすることも可能だとか。
同じく7位のゴアは旧ポルトガル植民地で、植民地時代の面影が色濃く残っている地域です。
西欧風な雰囲気で人気があります。「高級リゾートホテルの海辺やプールサイドでゆったり過ごせてインド国内旅行だけど十分リフレッシュ出来た」との意見あり。

9位のレー、ラダックは高地にあるため、高山病予防の薬を事前に用意したり、到着当日は動き回らない等の高山病対策が必要ですが、デリーから約1時間とちょっとのフライトでインドとは思えない美しい景色を楽しむことが出来ると評判です。チベット仏教文化も垣間見ることができますし、ボリウッド映画「3 idiots」のラストシーンにも使われた中国との国境にある湖、パンゴンツォは、レーから片道車で5時間程かかりますがとても美しく、インド駐在中に行っておいて損はありません!「ホワイトシティ」とも呼ばれるウダイプルは美しい町並みはもちろん、なんと言っても世界のセレブも訪れるという湖上に浮かぶ宮殿ホテル、タージレイクパレスが有名です!宿泊費は張りますが、行く価値はあり!という感想がありました。白亜の宮殿でロマンチックに過ごす休日、お姫様気分に浸ることが出来そうですね。

   都市名  滞在日数目安  ベストシーズン
 1位  アーグラー  1泊2日(日帰り可)  10月~3月
 2位  ジャイプール  1泊2日(日帰り可)  10月~3月
 3位  アジャンター、エローラ  2泊3日  10月~3月
 4位  バナーラス(ヴァーラーナスィー)  1泊以上  10月~3月
 5位  ケーララ  2泊以上  11月~1月
 6位  リシュケーシュ、ハリドワール  1泊以上  9月~3月
 7位  ダージリン  2泊以上  10月~4月
 7位  ゴア  2泊以上  10月~5月
 9位  レー、ラダック  3泊以上  4月中旬~9月
 9位  ウダイプル  1泊2日  10月~3月

※北インドの旅行ベストシーズンは10月~3月ですが、12月~2月は冷え込む事も多いので、事前に天候を確認して旅行することをおすすめします。

〜インド上級者のあなたには〜
もう有名どころは行き尽くした、もっとレアなところへ行ってみたい!という方へ、ランキング外の中からいくつかご紹介します。
世界遺産のハンピはアクセスが悪いのがネックですが、荒涼とした巨岩群の中に溶け込むヒンドゥー寺院等の遺跡は不思議な魅力があります。遺跡自体が26km2と広大なので、2日はかけて見て回った方がいいでしょう。また観光地化がそれほど進んでいないため、途中トイレ等困ることもありますが、それすら楽しめそうな方は是非!ベンガル湾に浮かぶアンダマン諸島、その中でも有名なハヴロック島はデリーからだと移動にかなり時間がかかりますが、その分きれいな海・空気は満喫出来ます。またロス島では樹木に覆われた植民地都市跡や日本軍のバンカー(掩蔽壕)を見ることができます。もちろん海に囲まれていますから、シーフード料理を堪能出来るのも嬉しいですね!

~ちょっとした気分転換に!~
何日もお休みは取れないというときに、気分転換になる日帰り旅行や1泊旅行で人気だったのは、ニムラナや、自然や動物とふれ合えるSohna Westinホテルや近場の5スターホテルでした。その他、1泊で行くことができる観光地としてはアムリトサル、チャンディーガル、サーンチ、カジュラホーなどがあります。
~インド国外旅行編~
インド生活に疲れてしまった時や、喧噪を離れてリゾートで過ごしたい方には思い切って国外旅行でリフレッシュするのもいいですね!美味しいものを食べ、きれいな空気を吸えばそれだけで疲れが和らぎ、鋭気が養えます。

人気の国外旅行先ベスト10
買い出しも出来るタイ(バンコク)とシンガポールが1位・2位でした。インドから近場の楽園モルディブ、タイのビーチなどのリゾートが続き、買い出しが出来る国(ドバイやマレーシア)やリゾート地が上位を占めました。モルディブでは水上コテージには12歳以下の子どもはが泊まれないということもありますが、ベビーシッターサービスがあるホテルもあり、夫婦でも子連れでも楽しめます。

5位のスリランカはデリーから直行便で3時間程と近いこと、多数の世界遺産や自然アクティビティ(サーフィン、ホエールウォッチング、サファリなど)を満喫できること、紅茶やスパイス、陶器(ノリタケアウトレット)等のお買い物も楽しめること、本格的アーユルヴェーダマッサージを比較的安価に受けられることで人気です。

7位マレーシアではランカウイ島やレダン島等でリゾートを味わった後、クアラルンプールで都会を楽しみ(日本食レストランもあり)、買い出し(イオン、伊勢丹あり)もして帰るという一つの旅行で3度美味しい?なんて旅程も良さそうです。

8位9位には日本からはなかなか行けないヨーロッパがランクイン。ランキング外にはイギリス、ドイツなども。歴史のある国々のため見所満載ですし、ハムやチーズ、ワイン等が普通の街のスーパーでインドでは考えられない値段で高品質のものが購入出来る国もあるとか。
また、圏外でしたがスペインへサッカー観戦に行ったという通な方も。観光以外の目的も旅の楽しみが広がっていいですね。
10位のトルコは直行便がある・物価が安い・親日・見所満載・食事も美味しいといいところ尽くめのようです。治安が安定したら是非行ってみたいですね。また、イスタンブールから空路移動になりますが、トルコ中央アナトリア高原にある世界遺産カッパドキア岩石遺跡群も必見です。

ランキング外でしたが、直行便があるモーリシャスはサファリ(Walk with lionは年齢制限あり。しかし小さいお子さんも体験できるサファリツアーもある)ができたり、海遊びを楽しめたり家族旅行でも夫婦旅行でも楽しめそうです。

   都市名  滞在日数目安
 1位  タイ(バンコク)  2泊以上
 2位  シンガポール  2泊以上
 3位  モルディブ  3泊以上
 4位  ドバイ  1~2泊程度
 5位  スリランカ  3泊以上
 6位  タイ(バンコク以外のビーチ)  3泊以上
 7位  マレーシア  3泊以上
 8位  フランス  4泊以上
 9位  イタリア  4泊以上
 10位  トルコ  2泊以上
インド国内はもちろんのこと、インド国外の旅行の際は外務省の海外安全情報などもチェックしつつ、安全で楽しい旅を楽しんでください



初めてのサリーを買いに行こう!パーティ編

2015年10月16日
セカンドサマーの勢いも少し衰え、少しずつ涼しくなってきたこの季節、デリーは結婚式シーズンに入り、インド人の結婚式へお呼ばれする機会が増える時期でもあります。また 11月にはさくら会文化部の Beautiful Photo Shooting、年末にはデリー日本人会忘年会も控えているので、そろそろパーティー用サリーを買わなくっちゃ!と思っている方も多いのでは?そこで、さくら会広報部企画第2弾「初めてのサリーを買いに行こう!」を読んでサリーを買いにでかけましょう〜!
 
 
まずは、情報収集から・・・、ということで、初めてのパーティー用サリーを買いに行く時の心得をサリーについて造詣の深いマルホトラ泰子さんへおうかがいしました!
・ 欲しい素材と色を決めておくべし!
素材は絹かチュールレースか刺繍やスパンコール付きがいいのか、また色はご自分のクローゼットの中の洋服をみて、顔写りの良い色を選んでおくと Good! 色を決めていないと、種類がありすぎて選べなくなってしまいます!
・ どんなパーティーへサリーを着ていくのかを考慮すべし!
日本人ばかりのパーティーならば多少のフュージョンもありですが、インド人ばかりのパーティーへ出席する場合は、素材にも気を使い、昼間のパーティーならシルク素材をチョイスしたり、伝統的な産地にこだわったり。夜の場合はビーズが沢山ついた煌びやかなシフォン
サリー等、場にふさわしいものを選びましょう。
・ パーティーは立席か着席かを確認すべし!
立って歩くことが多い場合は全体が映える色柄を、着席の場合は上半身にポイントを置いたデザインを選ぶと Cool!。
・ サリー屋さんへは時間のある時に、ゆったり気分で行くべし!
これは!というものに出会えるまで沢山のサリーを見せてもらい、妥協しないこと。サリーは値段=品質、自分の予算に合わせてお気に入りの一着を見つけましょう!
忘れてはいけないのが、サリーを着る上での御法度。ヒンドゥー教の結婚式へいく場合、赤は花嫁の色とされているので避けましょう!白い無地のサリーは未亡人が着るものなど、タブーもありますので要注意!

 

さて、以上の心得を踏まえた上で、いざ出陣!
今回取材にご協力くださったのは、既に一着パーティーサリーを持っているけれどもそろそろ2着目が欲しい K さんと、持ってるサリーは数知れず、今回は Beautiful Photo Shooting用に新しいものを購入しようと検討中のMさん、そしてサリーを買うのは全く初めて、でも
やっぱりインドへ来たからにはキラキラサリーが欲しい!という H さんの3人。
今回は、買い物しやすいショッピングモールの中のお店をいくつか見に行きました。
パーティー用サリーを探している旨を伝え、気になる色・素材を指定すると、次々と出てくる豪華なサリー!気になるものはとりあえずキープしておき、出揃ったところでどんどん試着していきます!自分にどんなサリーが合うのか、とにかく着てみないことにはわかりません。

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お友達と一緒に行くと、普段自分では選ばない色や柄を勧めてもらえたり、試着した時に客観的なアド
バイスをもらえて、サリーに興味のないご主人と来るよりも良いのかも?
サリー以外にもスカートとブラウスに分かれている「レヘンガーチョーリー」と呼ばれるスタイルも気になっていたというみなさん、そちらも試着していきます。

レヘンガーは一枚の布を身体へ巻き付けていくサリーとは違って、スカート部分が独立しているため着付けしやすく、着崩れしにくいという利点があります。
しかし一方ではスカートの柄を吟味しないとスカートの長さを調整するためにウエストに近い部分の柄をカットすることになったり、高いヒールを履かなければならなくなる場合もあります。
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さて、気になるものをどんどん試着してみて、無事にお気に入りの一着が手に入ったら、着る前にいくつか準備が必要です。サリーについているブラウス部分の生地を持ってテーラーへ行き、デザインを指示してブラウスをオーダー。もしサリーをワンタッチ式にするならば、それもテーラーへ依頼できます。ワンタッチサリーの作成、レヘンガーのスカートの調整等はお店にお願いできる場合もあります。
また、サリーの下に着るペチコートはサリー屋さんでも作ってもらえますし、既製品を扱う店で買うことも出来ます。サリーのブラウス部分を切り取ってもらったら、サリーの裾部分(靴が当たる部分なので補強が必要)に裾よけ布(フォール)をつけてもらうのも忘れずに!
  
せっかくインドに居るのですもの、一度はサリーを着てみたい!いいえぜひ着るべきです!キラキラなサリーを着て、インド人の結婚式へ出席するのもよし、お友達と着飾ってインド料理を食べに行くのもよし!
インドでしか出来ないおしゃれを楽しんでみませんか?
  
どこへ買いに行けばいいの?という方、まずはショッピングモールの中にあるサリー屋さんを片っ端から覗いてみてください!
  
今回アドバイスをくださった泰子さんのおすすめは…
キラキラ系の上品なものを探すなら Meena Bazaar(DLF Promnade、Ansal Plaza 等)、高いけどいいものが揃っているのは OGAAN(ハウスカズビレッジ)、インド記念にもなる伝統的なシルクサリーを見たいなら Nalli Silk Saree(サウスエクステンション)だそうです!
他にもサリーのお店はたくさんあります。納得の一枚を見つけるまで色んなところを見てくださいね!
  

〈編集後記〉
夜のパーティーや結婚式に出席する場合、アクセサリー(サリーと同じ色味のバングルと大ぶりイヤリングなど)にもこだわりたいもの。キラキラ系のパーティーアクセサリーを揃えるならば、ラジパトナガール等のマーケットでリーズナブルにGET するのもあり!バングルを購入するときは左右対称で買ってくださいね!
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そして、当日の仕上げにはサリーにマッチするキラキラビンディーをお忘れなく!

  


※サリーのヒンディー語表記に則った正しい発音は「サーリー」ですが、今回の記事では日本人に馴染みのあ
る「サリー」という表記で統一しています。



「先輩マダムに聞く! デリー駐在温故知新」

2015年度のデリーライフは、従来の日本人会会長インタビューや日本人会イベントの様子の他に皆様のインド生活にお役に立てる記事をさくら会広報部企画として掲載していく予定です。その第1弾が「先輩マダムに聞く!!デリー駐在温故知新」。
インド生活の中で頼れる存在である先輩マダムたち。今回はインド在住通算18年(!)、3度のデリー駐在経験を持ち、現在もインドでご主人とビジネスを展開されている中島美千子さんに「デリー駐在今昔」「インド生活の心得」などをお聞きしました。
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毎晩大きなやかん3つを煮出し飲料水を作っていた26年前のデリー
中島さんは1989年、当時商社の会社員だったご主人のデリー駐在のため渡印。5年間をデリーで過ごし、1998〜2001年に2回目の駐在を、2006年にはインドの自動車会社経営のため赴任したご主人とともに3回目の赴任をし、その後、現在までインドで生活なさっています。

25年以上前のインドは大変でした。携帯電話はもちろんなく、固定電話もつながりにくい時がありました。停電は毎日数時間続き、ろうそくでの生活を強いられた事もあったといいます。停電して暑さに耐えられなかった時は、しばしばホテルへ涼を求め避難していたとか…。ミネラルウォーターも当時なく、毎晩翌日の飲料用水を大きなやかん3つで煮出していたそうです。

そんな中においても、中島さんはご主人の仕事関係のお客様に、朝昼晩と心を砕いた日本の家庭料理でおもてなしされていました。当時は日本食レストランもなく、接待は自宅で行うのが主流でした。今以上に日本の食材が手に入らないにも関わらず、連日のお客様。社内のご夫人方の協力を得ながら、月に300名以上のお客様をお迎えされていたというから驚きです。
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「自分は主人とインドに戦いに来ている」という覚悟と学び
現在よりも不便な環境でご苦労も多かったことと思います。「日本に帰りたいと思ったことはありませんでしたか?」という私たちの問いに対し、中島さんは「自分には主人とインドに戦いに来ているという覚悟があったから、そんなことは思ったことはありません」と笑顔で答えてくださいました。

デング熱で入院し、その後の体調不良で日本への帰国を余儀なくされたこと、1991年のラジーヴ・ラトナ・ガンディー氏暗殺事件による戒厳令で街中が閉鎖になった時のこと。そんな大変な状況のお話を伺っても中島さんからマイナスの言葉が出ることは一切ありません
「困難な状況も、苦しい場面も、どんなことも自分の学びにつながる」そう考え、何事も決してあきらめない。すべてを前向きにとらえ、自分のものにしていく。そんな確固とした信念が伝わってきます。
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中島さんはインド駐在の前にメキシコ駐在も経験されており、その時の先輩マダムから駐在員の妻としての心得など多くの事を学ばれました。「自分の周りには将来自分もこんなふうになりたいと思えるマダムがたくさんいらっしゃいました。だから自分の経験も若い人たちに伝えていけたら」という思いから、会社の若い社員やその家族を大切にしたいと自宅に招いていたといいます。こういった思いやりのある計らいもご主人を支えていたに違いありません。

ご主人を支えるためにも、自分自身が健やかでなければなりません。駐在生活をどのように送るか?中島さんはいつも自分自身に目標を掲げ、それを達成するために努力を惜しみませんでした。メキシコ駐在中はスペイン語を。その後のインド駐在では、ゴルフやブリッジ、麻雀を(この3つは当時の駐在マダムに必須だったそうです)。ひとつテーマを決め、それに打ち込み楽しむことも、ご自身を健やかに保つ秘訣だったのかもしれません。
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インド人との関係。使用人とは一線を引く。友情は大切に
インド駐在員の妻たちを悩ませるサーバントやドライバーとのつきあい方について、中島さんは「一線を引くことが大切」といいます。彼らの自尊心を大切にし仕事をよくやってくれればきちんと評価する。けれども彼らは決して友達ではない。マダムと使用人という関係性を崩さないことが彼らとうまくやっていくコツなのだそうです。
またインド人のお友達もたくさんいらっしゃる中島さん。インド人の友人が250人を集めたバースデイパーティを開いてくださったり、長年の友情が現在のビジネスの助けになったこともあったとか。インドでのご縁を大切にして来られた証です。

やっぱり聞きたい。ご主人との事

「喧嘩してもいい事なんてひとつもない」という理由からご主人との間で喧嘩も少ないという中島さん。どうしても直してほしいことが
ある時は朝の出勤の時や仕事で疲れて帰宅した時ではなく、ご主人の機嫌のいい時にさりげなく伝えると効果があるのだとか。
「皆さんもインド生活は大変かもしれないけれどインド人と仕事をし、かつ成果をださなくてはならないご主人たちはもっと大変なのよ」中
島さんに優しく微笑みながらそう言われ、広報部一同思わず頭を垂れる場面も。
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中島さんが現在の駐在員の妻たちに伝えたいこと
「悪いことが起きるのはいいことの前触れ」「どんな経験も無駄にならない。必ずどこかで活かされる」-。中島さんから出てくるのは、インドでの生活だけではなく座右の銘として心に留めておきたくなるような言葉ばかり。そんな中島さんには今のインド駐在員の妻たちが少し歯がゆく映ることもあるのかもしれません。「インドでの生活はチャレンジする機会。日本を基準にいろいろなことをあきらめないで。色んな経験ができるチャンスを逃さず、インドと日本の違いを楽しんでほしい」取材をさせていただきながら気が付いたらこちらが中島さんから元気をもらっていました。
◆取材後記◆
最初は緊張気味だった取材班でしたが中島さんのお話に惹きこまれ、あっという間の2時間半でした。毎日朝から晩までお忙しいにも関わらず、とても生き生きとしてらっしゃる中島マダム。そんな中島マダムの若さと美しさの秘密は毎朝飲むジュースにあり!?ビーツ、ザクロ、りんご、オレンジ、トマト、にんじん、スイカで作るジュースを欠かさないのだそうです!! ぜひ試してみてください!