初めてのサリーを買いに行こう!パーティ編

2015年10月16日
セカンドサマーの勢いも少し衰え、少しずつ涼しくなってきたこの季節、デリーは結婚式シーズンに入り、インド人の結婚式へお呼ばれする機会が増える時期でもあります。また 11月にはさくら会文化部の Beautiful Photo Shooting、年末にはデリー日本人会忘年会も控えているので、そろそろパーティー用サリーを買わなくっちゃ!と思っている方も多いのでは?そこで、さくら会広報部企画第2弾「初めてのサリーを買いに行こう!」を読んでサリーを買いにでかけましょう〜!
 
 
まずは、情報収集から・・・、ということで、初めてのパーティー用サリーを買いに行く時の心得をサリーについて造詣の深いマルホトラ泰子さんへおうかがいしました!
・ 欲しい素材と色を決めておくべし!
素材は絹かチュールレースか刺繍やスパンコール付きがいいのか、また色はご自分のクローゼットの中の洋服をみて、顔写りの良い色を選んでおくと Good! 色を決めていないと、種類がありすぎて選べなくなってしまいます!
・ どんなパーティーへサリーを着ていくのかを考慮すべし!
日本人ばかりのパーティーならば多少のフュージョンもありですが、インド人ばかりのパーティーへ出席する場合は、素材にも気を使い、昼間のパーティーならシルク素材をチョイスしたり、伝統的な産地にこだわったり。夜の場合はビーズが沢山ついた煌びやかなシフォン
サリー等、場にふさわしいものを選びましょう。
・ パーティーは立席か着席かを確認すべし!
立って歩くことが多い場合は全体が映える色柄を、着席の場合は上半身にポイントを置いたデザインを選ぶと Cool!。
・ サリー屋さんへは時間のある時に、ゆったり気分で行くべし!
これは!というものに出会えるまで沢山のサリーを見せてもらい、妥協しないこと。サリーは値段=品質、自分の予算に合わせてお気に入りの一着を見つけましょう!
忘れてはいけないのが、サリーを着る上での御法度。ヒンドゥー教の結婚式へいく場合、赤は花嫁の色とされているので避けましょう!白い無地のサリーは未亡人が着るものなど、タブーもありますので要注意!

 

さて、以上の心得を踏まえた上で、いざ出陣!
今回取材にご協力くださったのは、既に一着パーティーサリーを持っているけれどもそろそろ2着目が欲しい K さんと、持ってるサリーは数知れず、今回は Beautiful Photo Shooting用に新しいものを購入しようと検討中のMさん、そしてサリーを買うのは全く初めて、でも
やっぱりインドへ来たからにはキラキラサリーが欲しい!という H さんの3人。
今回は、買い物しやすいショッピングモールの中のお店をいくつか見に行きました。
パーティー用サリーを探している旨を伝え、気になる色・素材を指定すると、次々と出てくる豪華なサリー!気になるものはとりあえずキープしておき、出揃ったところでどんどん試着していきます!自分にどんなサリーが合うのか、とにかく着てみないことにはわかりません。

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お友達と一緒に行くと、普段自分では選ばない色や柄を勧めてもらえたり、試着した時に客観的なアド
バイスをもらえて、サリーに興味のないご主人と来るよりも良いのかも?
サリー以外にもスカートとブラウスに分かれている「レヘンガーチョーリー」と呼ばれるスタイルも気になっていたというみなさん、そちらも試着していきます。

レヘンガーは一枚の布を身体へ巻き付けていくサリーとは違って、スカート部分が独立しているため着付けしやすく、着崩れしにくいという利点があります。
しかし一方ではスカートの柄を吟味しないとスカートの長さを調整するためにウエストに近い部分の柄をカットすることになったり、高いヒールを履かなければならなくなる場合もあります。
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さて、気になるものをどんどん試着してみて、無事にお気に入りの一着が手に入ったら、着る前にいくつか準備が必要です。サリーについているブラウス部分の生地を持ってテーラーへ行き、デザインを指示してブラウスをオーダー。もしサリーをワンタッチ式にするならば、それもテーラーへ依頼できます。ワンタッチサリーの作成、レヘンガーのスカートの調整等はお店にお願いできる場合もあります。
また、サリーの下に着るペチコートはサリー屋さんでも作ってもらえますし、既製品を扱う店で買うことも出来ます。サリーのブラウス部分を切り取ってもらったら、サリーの裾部分(靴が当たる部分なので補強が必要)に裾よけ布(フォール)をつけてもらうのも忘れずに!
  
せっかくインドに居るのですもの、一度はサリーを着てみたい!いいえぜひ着るべきです!キラキラなサリーを着て、インド人の結婚式へ出席するのもよし、お友達と着飾ってインド料理を食べに行くのもよし!
インドでしか出来ないおしゃれを楽しんでみませんか?
  
どこへ買いに行けばいいの?という方、まずはショッピングモールの中にあるサリー屋さんを片っ端から覗いてみてください!
  
今回アドバイスをくださった泰子さんのおすすめは…
キラキラ系の上品なものを探すなら Meena Bazaar(DLF Promnade、Ansal Plaza 等)、高いけどいいものが揃っているのは OGAAN(ハウスカズビレッジ)、インド記念にもなる伝統的なシルクサリーを見たいなら Nalli Silk Saree(サウスエクステンション)だそうです!
他にもサリーのお店はたくさんあります。納得の一枚を見つけるまで色んなところを見てくださいね!
  

〈編集後記〉
夜のパーティーや結婚式に出席する場合、アクセサリー(サリーと同じ色味のバングルと大ぶりイヤリングなど)にもこだわりたいもの。キラキラ系のパーティーアクセサリーを揃えるならば、ラジパトナガール等のマーケットでリーズナブルにGET するのもあり!バングルを購入するときは左右対称で買ってくださいね!
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そして、当日の仕上げにはサリーにマッチするキラキラビンディーをお忘れなく!

  


※サリーのヒンディー語表記に則った正しい発音は「サーリー」ですが、今回の記事では日本人に馴染みのあ
る「サリー」という表記で統一しています。