日本人会行事報告 | 2013年度日本人会忘年会

■ 2013年度日本人会忘年会 2013年12月30日 今年度の忘年会は、12月8日(日)オベロイグルガオンにて、盛大に開催されました。600名以上の方にご参加頂きました。小西娯楽部部長による開会宣言に続き、日本人会名誉会長・八木大使にご挨拶頂き、梶田会長による乾杯のご発声を頂きました。   続いて余興の部です。それぞれ趣向をこらした10組の団体にご出演頂きまし た。歌あり、踊りあり、演武ありで大いに盛り上がりました。 (ご出演頂いた団体名) ・ 軍團(デリー体育会ギター部下部組織) ・ ゴスペルクワイヤ アミーゴデリー ・ チャートマサラ ・ コールマユール ・ ナマステ合唱隊 ・ 空手同好会 ・ デリー和太鼓会 ・ チームおもてなし ・ 年忘れ盛上げ隊 ・ デリーラビッツお待ちかねの福引では航空券、テレビ、ホテル宿泊券に空気清浄機などなど 豪華な景品に、会場の目は釘付けになりました。 最後は恒例のふるさと合唱で幕を閉じました。今年度の忘年会も、無事盛会に終わりました。 ご参加された皆様、余興に出演して盛上げて頂いた方々、協賛金、賞品を提供 して下さった企業の皆様すべてに、心より御礼申し上げます。 日本人会娯楽部

さくら会行事報告 | さくら会主催クリスタルパーティー2013

■ さくら会主催クリスタルパーティー2013 2013年10月30日 10月20日(日)、Hyatt Regency Gurgaonにて開催されました「さくら会主催クリスタルパーティー2013」についてご報告致します。例年、さくら会会員の親睦交流を目的に、大小さまざまな催しが企画されておりますが、 今年度は、参加をご希望する会員の皆様にもれなくご参加頂けるよう、盛大なパーティーを開催。およそ270名の皆様からのご参加を頂きました。パーティーのテーマは「楽しむ!」目で楽しみ・耳で楽しみ・参加して楽しむ! 「楽しむ」がたくさん詰まったパーティーです。まず、オープニングは美しく素敵な歌声、バルミ緑様、坂かず様のピアノ伴奏によるオペラで華やかにスタート。 ゲストには、八木大使、奥様の晶子様、日本人会会長梶田様、広報部長浦井様もお越し下さり、ご挨拶を頂きました。 続いて、インド古典楽器タブラーとバーンスリーの素晴らしいコラボ演奏。 インドの音色が会場に響き、耳を楽しませてくれます。   艶やかな歌声 バルミ緑さん アルナンシュ・チョウドリーさん=タブラー(左) ソーバッギャ・ガンダールヴさん=バーンスリー (右) ランチにはインド・中華・イタリアンのコンチネンタルビュッフェを楽しみ、 (もちろん!デザートつき) 午後からは、サークル紹介・クイズ・ベストドレッサー賞の発表。 ベストドレッサーを選ぶ審査員として、大使夫人にもお手伝い頂きました。 きらびやかな装いのマダム達。 まさにクリスタルな時間が続きます。 サークルの紹介 サリー、ドレス、着物、マダム達の美しい装い そして、パーティーの一番の目玉がこちら! Kingdom of dreamsのZangoora & Jhumroo に出演中のプロダンサー達によるボリウッドパフォーマンス!! 何度も足を運び、粘り強い出演交渉の末、実現した舞台です。 期待通りの熱いパフォーマンスにどんどん会場は盛り上がり、ダンサー達と一緒にマダム達も総立ちとなり ダンスに参加! 大興奮の内に幕引きとなりました。 Kingdom of Dreams(Dance Cafe) ダンサー達と一緒に踊る!踊る!踊る! 会場には、生活情報を交換する掲示板も設置され、メモをとられる方の姿も。 また、小さいお子様のいらっしゃる方が増えていることからご用意しましたキッズルームも大盛況。 育メンパパ達が手慣れた様子でお世話をされる姿も微笑ましく、子育て中のママにも楽し い時間を持って頂くことができました。大盛況のパーティーに、大使夫人からは「最近の若い女性の勢いは素晴らしい!感動しま した!」とのお言葉。 多くの方々の支えとご協力により楽しいパーティーになりましたこと、さくら会地区委員 一同、心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。 さくら会文化部部長 松下まゆみ 記事編集:さくら会広報部 ■

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今本敬一氏(TAIGA RESORTS INDIA代表)スペシャルインタビュー がむしゃらに泳いでいる子がいると、放っておけない水泳同好会のボス。 この方に泳ぎを教わったお子さん、結構いるのでは? 魚のように泳ぐこの方は、お魚を扱っていらっしゃるってご存知でしたか? 夏祭り名物のおいしいたこ焼きもこの方によるもの。 TAIGA RESORTS INDIA代表の今本さんにお話を伺いました。 今本さんプロフィール:TAIGA RESORTS INDIA 代表 水泳同好会 会長 デリーソフトボール同好会「盟球会」キャプテン デリー山口県人会 代表 出身地:山口県周南市(旧 徳山市) 家族構成:妻・息子・娘・モカ(犬) 趣味:水泳・ソフトボール・つり・料理・食べ歩き TAIGA RESORTS INDIAの紹介 店舗住所 S-181,Panchsheel Park, New Delhi 業務内容:日本の生鮮食品、主にシーフードの輸入販売 電話 011-4050-1983(言語対応:英語可、または日本語対応可) Fax 011-4101-1983 営業時間 月~土曜の10時から18時まで(日曜販売については要相談) *個人からの問い合わせも承ります。事前に上記営業時間に商品の有無、ご注文について 電話で確認していただけると幸いです。 Q:渡印されたのはいつですか 1995年9月1日です。 Q:お仕事を始められたきっかけは A:最初は、インドで和食レストランをインド人と共同経営で作りたかったんです。 しかし、和食レストランを開くには魚類の仕入れが必至。しかし当時は仕入れ方がな く、そこで思いついたのが今の仕事です。 Q:なぜ、インドで? A:学生時代から何度もインドを訪問していて、当時から和食レストランなんて1軒もなく 在住されている日本人の方がとてもご苦労されていたからです。 私自身も旅行に来た際、インド食をはじめ食べるものには苦労しましたから Q:今本さんが初めてインドにいらしたきっかけは A:人が体験できないことをとにかく体験したかったんです。 Q:その時のインドの様子をお聞かせ下さい A:とにかく汚くて臭かった。牛も今の何倍も町中にいて、当時はCNG化もまだだったの で、空気が目に見えて悪かった。学生時代初めて降り立った空港はカルカッタだったんですが すぐに帰りたいと思いましたね Q:そのインドに魅せられた理由は A:インド人の優しさにふれたことでしょうね。それまで私は日本人以外、義理人情はない と思ってましたから。とにかく、行くたびに目標が持てる国。 初めてガンジス河を見た時は、次は絶対に泳ぐぞと思った。今思えば、それが私の水泳と の出会いだったかも知れません。 Q:で、泳いだんですか? A:泳ぎましたよ。そのあと、熱に下痢と大変な思いをしましたけどね Q:他にはどんな目標がありましたか? A:ヒマラヤの温泉で地酒を飲む、トリバンドラムでバラタナ注を見る、伴侶を見つける・・・ 温泉での地酒は最高だったし、バラタナも素晴らしかった。ただ、伴侶はインドではなく バルセロナで見つけたんですけどね・・まぁ、その話は長くなるので(笑) Q:仕事上のご苦労はどんなことでしょうか […]

日本人会行事報告 | 2013夏祭り

■ 2013夏祭り 2013年9月30日 9月21日(土)に、日本人学校で恒例の夏祭りが開催されました。 以下、事務局および各模擬店からの報告を掲載いたします。 <事務局(日本人学校)>9月21日(土)、日本人学校を会場に「2013日本人会夏祭り」が開催されました。昼過ぎまでは曇天だったため、当初はグラウンドでの開催予定で準備を始めたところ、・・・どしゃぶりに。しばらく様子を見ましたが、やむを得ず雨天時計画に変更し、校舎内で実施することとしました。出店者の皆さまには、途中まで外で準備したところで、急遽校内に移動していただくことになり、雨の中の準備物の移動は、大変ご苦労をおかけしてしまいました。  聞くところによりますと、雨の中の夏祭りは8年ぶりとのこと。当時よりも参加者も増え、校内は大変な混雑でした。狭い校舎内で不自由なことも多くありましたが、各教室での模擬店の開催は子どもたちにとっては新鮮な体験だったようです。また、大人の皆さんにとっては、昔懐かしい中学校や高校の学校祭の雰囲気を思い出されたことと思います。残念ながら御神輿の巡行と花火は中止となりましたが、本校の児童生徒も練習を重ねてきた、お囃子、和太鼓、YOAKOIソーラン、盆踊りなどを体育館で皆さまに披露しました。  来年度は、新校舎も完成し、グラウンドもまた、広くなります。皆さま、「2014 夏祭り」で、また、お会いしましょう。 <INDIA YAMAHA MOTOR> 毎年恒例のヤマハの「イカ焼き」。 今年はあいにくの雨でしたが、なんとか無事に完売しました。 子供たちの笑顔に癒され、素晴らしい1日になりました。 ありがとうございました。   <DENSO HARYANA> 毎年恒例デンソーのキャラクターおめん屋です。男の子に大人気のキョウリュウジャーから女の子向けのプリキュアまで 最新のキャラクターおめんを中心に約300枚揃えました!  当日はあいにくの雨にも関わらず開店前から長蛇の列。 販売開始から約1時間半で完売!!  こどもたちの笑顔が見られ、私たちもとても幸せな気分になれました。 インドへのお面の輸入など準備は大変ですが  来年もこどもたちの笑顔のために頑張ります!! <デリーテニス同好会> 初体験の子、今年も楽しみに待っていた子、金魚がすくえて大喜びの子、「もう1回やり たい」と親にせがむ子、  どうしたら上手くすくえるのか担当者に聞く子、何匹すくえるか友達と競争している子、 などなど、今年もたくさんの子どもたちに金魚すくいを楽しんでもらいました。  大人もしばし童心にかえり、昔を懐かしんでいました。 <AES 父母の会> 毎年恒例、アメリカンスクールのパンを提供させていただきました。  ドーナツ、ポップコーン、ウインナーロールなど、お腹を空かせた 子供たちに大人気で、 豪雨にもかかわらず、約1時間で完売しました。  来年も待っていてくださいね。 <アラハバード有機農業組合(AOAC)> アイガモ農法の鴨を使った鴨飯、唐揚げ、自家製ポークソーセージ及びスモークチキンの販売をしました。  味噌や醤油等、日本食材も多数販売しました。雨天にもかかわらず、沢山のお客様にお会いできてよかったです。ありがとうございました! 継続教育学部の学生たちは、小学生向けにアイガモ農法についての展示と説明を行いました。  AOACでは、これからも健康的な食材を通して、環境と人にやさしい食卓づくりに貢献し いと思います。   <ヤクルト> 『子供たちに1本1本ヤクルトを手渡しながら、たくさんの元気をもらいました。 インドのおなかの健康に貢献すべく、これからも社員一同頑張ります! Daily Piyo Healthy Jiyo!』 ■

さくら会行事報告 | 2015年1月 総務主催ファームデー

■ 2015年1月 総務主催ファームデー 2015年1月30日 2015年1月24日(土)、デリー近郊のファームハウスにて「さくら会ファームデー」を開催いたしました。 この地域は雨が少なく天気の心配はあまりないのですが、1月には珍しく雨が続き、心配されていた天候も当日は晴天とまではなりませんでしたが晴れ。 寒さも幾分穏やかでお天気もファームデーを応援してくれているようでした。 人気はなんといっても象乗り体験!間近に見る象はさすがに大きい!!バナナやリンゴなど餌やり体験に大人も子供も大興奮。 綺麗にペイントされたゾウさんの瞳は、とても優しくみんなを楽しませてくれました。 巨大バウンシーなどの遊具遊び、ヤギやヒツジなどとふれあい、芝生で芝すべり(これにはインド人もびっくり)に夢中になるなど、ゆっくり休憩するパパの姿も見受けられました。 ここデリーは、冬は大気汚染の為に空気が悪く、公園の整備もあまり整っていないなど、なかなか外遊びができる機会が少ない為、このような安全でのびのび遊べる場所は貴重です。 子供達は思いっきり走り、はしゃぎまわってとても楽しそうでした。 親子を対象にしたイベントは初めての試みでしたが、今回のファームデーには大人、子供あわせて約230人の方の参加をいただきました。 美味しい日本食やスイーツなどの販売もあり、たくさんの方々にのんびりしたピクニック気分を味わって頂くことができました。

さくら会行事報告 | 2015年1月 総務主催 サリー着付け講座

■ 2015年1月 総務主催 サリー着付け講座 2015年1月30日 2015年1月21日(水)、アバロンコートヤードホテル日本人会室にて「サリー着付け講習会」を開催いたしました。 講師にメディアコーディネーターとしてご活躍されておられる、マルホトラ泰子さんをお迎えしてサリーの基礎知識、着付け方法などを教えていただきました。 申込みには定員数を上回る応募があり、皆さまのサリーへの関心の高さをうかがえました。 サリーの種類、地域ごとによるサリーの違いや特徴などを講義形式で教わり、これまでのサリーへの印象がガラリと変わりました。 その後、いくつもある着方の中から今回は3種類、基本スタイル、グジャラートスタイル、マーメイドスタイルをご教示いただきました。 どの着付けも素敵な着こなしで全部覚えて帰りたい!でも実際やってみると意外に難しい・・・。 先生のレクチャー通りに着てみるのですがうまくいかず、でも先生がちょっと手を加えると・・・ピシッときまる。さすがでした。 参加した方々は布の向きや折り方など四苦八苦しながらも楽しんでおられました。 最後は自分の好きなスタイルで着付けをして、みんなで記念撮影。 色鮮やかなサリー姿のマダムが勢ぞろい。 皆さんとてもお似合いでキリッと決まっていました。 ■

日本人会行事報告 | 14年度忘年会

■ 14年度忘年会 2014年12月30日 今年度の忘年会は、12月7日(日)にJW Marriott Aerocity New Delhiにて、盛大に開催されました。約 500名の方々にご参加頂きました。榊田娯楽部部長に よる開会宣言に続き、日本人会名誉会長・八木大使に ご挨拶頂き、小林会長による乾杯のご発声を頂きまし た。 余興の部では趣向をこらした7組の団体にご出演頂きました。歌あり、踊りあり、演武ありで大いに盛り上がりました。 (ご出演頂いた団体名) ・デリー体育会ギター部 ・ゴスペルクワイア ・アミーゴデリー ナマステ合唱隊 ・コールマユール ・日本人会 空手同好会 極真会館 デリー支部 ・デリーラビッツ ・DB2 皆様お待ちかねの福引では航空券、テレビ、ホテル宿泊券に空 気清浄機などなど豪華な景品に、会場は大いに盛り上がりまし た。 最後は恒例のふるさと合唱で幕を閉じました。今年度の忘年会も、無事盛会に終わりました。 ご参加された皆様、余興に出演して盛上げて頂きました方々、協賛金、賞品を提供して下さった企業の皆様に、心より御礼申し上げます。 以上 ■

さくら会行事報告 | さくら会主催 ランチパーティー2014

■ さくら会主催 ランチパーティー2014 2014年11月30日 ディワリが終わりだんだん過ごしやすくなった11月2日日曜日、煌びやかなサリーやドレスに身を包んだ200名ほどのさくら会会員がニューデリーのインペリアルホテルに集結し開催されました。 今年度のパーティーのテーマは、 ‘インペリアルにて心華やぐひとときを 〜インド古典音楽の調べと共に〜  会場のインペリアルホテルは、1936年に開館したデ リー随一の伝統と格式を誇るホテル。その中でも普段 なかなか入ることのできない由緒あるロイヤルボール ルームにて開催しました。”美術館ホテル”と言われる だけにホール内の至る所に絵画が飾られ、インドの喧騒 から離れて優雅な気分に浸ることができました。 キッズルームも併設し、小さなお子様をお持ちのお母様方にも心置きなく楽しい時間を過ごして頂きました。 ゲストは、八木大使ご夫妻、日本人会会長小林様、日本人会交流部部長小西様をお招きし、ご挨拶頂きました。 その後は、新進気鋭の若手演奏家達によるインド古典音楽の調べをお愉しみ頂きました。 メンバーの皆さんは全て20代で、今回の趣旨に合わせて特別に集まった4人で す。親子代々演奏家の名門に生まれた方や幼くして才能を見出された方もおり、1 0歳前後でデビューして以来、インドの国内外で活躍なさっている方々です。それぞれ 、音色・リズム・趣が全く違い、聴き応えがありました。さらには、それぞれ の楽器の紹介、そして演奏家の生い立ちや夢についても熱く語って頂きました。 そして最後は、なにか日本の曲を、とお願いしていたところ、彼らが選んで練習し てきてくれた「島唄」が演奏されました。Bansriの尺八に似た音色が日本を彷彿さ せ、最後には皆様から手拍子があがり、会場と演奏が一体となりました。 演奏者: Mr. Rajat Prasanna / Bansri(横笛) Mr. Suhail Yusuf Khan / Sarangi(弓で弾く弦楽器) Mr. Soumitra Thakur / Sitar(細長いギターのようなもの) Mr. Manohar Balatchandirane / Mridangam(太鼓) 演奏後は日本人会交流部部長小西様のご発声で乾杯。ランチは、インド・コンチ ネンタル料理を中心としたビュッフェスタイルで隣接す るバルコニーに主催部担当者達こだわりのメニューがず らりと並び、庭園を眼下にお料理を堪能頂きました。 お食事の間、インペリアルホテルのバーバル・カニャリ 氏 / Front Office Managerよりお話を頂いたのですが、当ホ […]

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有機野菜販売を手がける土屋のり子さん インタビュー <プロフィール> 東京都千代田区出身 大学卒業旅行・2度のインド留学(Banaras Hindu University, Hindi Advanced Diploma Course)を通じてインドに根を下ろすことを選択。 2012年8-10月小学生のお子様とともに渡印。 現在は「トマト・プロジェクト」にて、オーガニック認証農園などからの有機・無農薬野菜配達を通じ、安心/安全をより多くの家庭に届ける事業に日々奮闘中。 Q: インドとの出会いから現在にいたる経緯を教えて下さい。 A: 大学の卒業旅行に選んだのがインドでした。2ヶ月間旅行しましたが、当時のインドの印象は、正直いいものばかりではありませんでした。しかし、日本に降り立った途端、インドに帰りたくなってしまったのです。これは今でも不思議です。 「不自由な境遇に置かれているはずのインドの女性がなぜあんなに幸せそうに笑えるのか」、それを解明したい思いで、ヒンディー語を学び、社会人経験を経て、92−94年、97-99年の2回にわたってバナーラスへ留学しました。 インドで日本人の夫と知り合い、結婚。娘が一人おります。移住を前提で娘がインドに適応できるのかを見極めるために、3年前、かつての留学先だったバナーラスへ旅行しました。娘がインドを気に入り、2012年10月に娘とインドへ参りました。 Q: インド留学時代で、特に印象に残っていることはありますか。 A: 自由な日本から来た私から見ると、インド人女性はずいぶん不自由そうに見えました。結婚相手はもちろん、1人では買い物にも出られず、外で働くことも、自立もできない。…なのに、なぜあれほど屈託なく笑い、幸せそうなのか。それが一番の謎でした。インド人家庭でのホームステイを通じて学んだことは、インドの方々の「足ることを知る生き方」でした。当たり前のことに感謝する、狭いけど深い、そんな生き方に共感しました。ひとり一人がバナーラスを構成する重要な役割を担っていることも感じました。 Q: 土屋さんの考えるインドの魅力とは何でしょうか。 A: 自分が自分らしくいられるところ、だと思います。 Q: 現在取り組んでいらっしゃる「トマト・プロジェクト」について教えてください。 A: デリー周辺や遠隔地の農園と契約を結び、有機野菜を主に日本のお客様にお届けする事業に従事しています。会社名はThe Earth & Hospitality Pvt. Ltd. です。 個人のお客様向けの野菜宅配を主としていますが、一部レストランへも卸していま す。現在は個人宅への配送が8割、ピックアップ形式(スルターンプル)が2割です。注文方法は、インターネットサイトを通じ注文を受付け、木曜午後にサウスデリー、金曜午後にグルガオンのお宅へ配送、土曜午後にスルターンプルでピックアップを受け付けています。 Q: どうして有機野菜宅配ビジネスを始められたのでしょうか。 A: インドは世界有数の農薬使用国で(日本もそうですが)、近隣のマーケットで売られている野菜には多量の農薬が使われている、とインドの友人に教えられました(特にオクラ、ほうれん草)。私も一人の子を持つ親として、安心・安全な食べ物を子どもに与えたいと考えていました。そんな矢先、あるご縁でヒマーチャル州の農園の方と知り合い、子を持つ親として思いを同じくする方々に農園の野菜を販売したことからスタートしました。 Q: 取扱う野菜は、いったいどういった農園でとれたものですか。 A: ハリヤーナの2つの農園はインド政府が認めたオーガニック認証農園です。ヒマーチャルにある農園は水道水も飲める水のきれいな地域で無農薬・低農薬で野菜を栽培しています。 オーガニック認証を取得するには国際的に定められた基準に照らして、農薬を使わず、有機肥料を使用して農園を管理。毎月日誌を提出、年2回政府機関、年2回認証機関の監査を3年間受けて初めて取得が可能です。また取得後も認証農園であるためには同様の検査を受け続け、毎年更新していく必要があります。 ハリヤーナの農園のひとつでは、地下水を濾過して与えるこだわりぶりです。またハリヤーナの別の農園では55の農家が集まり一つの農園を構成しているので、広範囲で有機農法を実践でき、様々なバラエティの野菜を取扱うことができるようになりました。 Q: インドで有機野菜が広まらないのはどうしてでしょうか。 A: インドでは現在でも政府の農作物の買上げ制度が現存していることがひとつの理由です。農家を保護し、どんな野菜を作っても、政府が買い取ってくれる。そのため、農家が努力をしないという側面があります。身近にもSAFALと書いた八百屋を目にします。買上制度で流通している野菜です。 また、農家の資金力と規模も影響しています。地方で細々と有機野菜を作っている農園は数多あるのですが、オーガニック認証を取るには資金力とある程度の規模が必要なので、取りたくても取得できない現状もあります。 農家の教育不足も大きな問題です。教育を満足に受けられない農民達は、農薬の袋を見ても、希釈率の説明も読めない。結果として、希釈率が守られないまま散布するような事態も起こっています。 Q: ビジネスを経営していく上でのご苦労はありますか。 A: 現在ありがたいことにお問い合わせを多くいただいているほか、注文処理、配送、農園との連絡、新規商品の開拓で多忙を極めていて、できれば全てのお客様と対面してやりとりをしたいものの、できない状況なのが苦労というより歯痒い点です。 Q: このビジネスをしていて、良かったことを教えてください。 A: なんと言っても、お客様に安心と安全を届けられる、喜んでいただけることがやりがいとなっています。 Q: 現在の課題を教えてください。 A: 更に沢山のお客様に野菜を届けたいです。一方でフェイスtoフェイスのおつきあいを大切にして行きたいと考えているので、それを守りながら、事業規模拡大に伴う人材確保、物流、決済の方法を模索しています。 Q: 将来挑戦してみたいことはありますか。 A: 現状は野菜をメインに取扱っていますが、ゆくゆくは、取扱い品目を食品全般に拡大していきたいと考えています。牛乳・卵は既に取扱いがありますが、鶏肉等自分が一消費者として必要な食品を全て扱えたらいいですね。 また現在は100%日本人のお客様ですが、将来的にはインド在住外国人、インド人と顧客層をぜひ拡大していきたいです。有機産物を買うお客様が増えることで、作り手が有機の価値と意義に気づき、有機や無農薬が当たり前になったらどんなにいいかと思います。 Q: 最後にデリーNCR地区にお住まいの会員へメッセージをお願いします。 A: 皆さまと共に健康・安心・安全について考え、より良い環境を作り出すべく努力をし、未来へ残すものを大切に考えていきたいです。「トマト・プロジェクト」がその一助になれば幸いです。 (インタビュー担当者より。) 優しい笑顔をたたえ、生き生きと情熱的にインドの魅力について、有機野菜ビジネスについて語っていただきました。インドの魅力を皆様に知ってほしいというお考えをひしひしと感じました。ご協力ありがとうございました。 参考URL: ○トマトプロジェクト ホームページ […]

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安部美妤(みよ)さん インタビュー FRANGIPANIフランジパニという花の名前を知っていますか? デリーの街を走れば、あちこちでキリリとした白い花が目に入ります。 強い日差しの下で凛として咲く花は、インド女性の潔さや秘めた強さを感じさせます。 この花と同じ名前のギフトショップを営む日本人女性が、安部美妤さんです。 ダイア・パーク・プレミアホテル のホテルショップでお買い物された方も多いのではないでしょうか? インドの伝統工芸職人を支援するこのお店に込められた、安部さんの思いなどを伺ってみました。 《プロフィール》 栃木県宇都宮市出身。 1999年から2年間と2009年からの2年間、 奨学金を得て、インド古典舞踊バラタナティヤムを学ぶ。 現在、Frangipani Artisan Support Pvt.Ltd. 代表。 一女、一男の母。 能楽宝生流の仕舞も舞う。 Q. インドとの出会いは? A. 20代で行き詰まった時に、インドに逃亡してきました。 当時、妹がタージマハルホテルで働いていたので、転がり込みました。 40代で行き詰まった時にも、子連れで逃亡してきましたので、 2回もインドに救われました。 インドは自分を見つめ直すのに最適な場所です。 Q. 留学されたそうですが? A. 1999年から2年間、コーンノートプレース近くの「ガンダーラマハヴィディヤラヤ」という芸術学校でダンス奨学生でした。 2009年からの2年間は、クトゥブミナール近くの「ガネーサナティアラヤ」というバラタナティヤム学校のICCR(インド文化評議会)奨学生でした。 2010年、コモンウエルズゲーム開会式にも出演しました。 Q. バラタナティヤムについて、教えていただけますか? A. アジアの踊りだけでなく、フラメンコのルーツもインド舞踊です。 北インドのカタックダンスを見ると、それが分かります。 インダス文明を担ったドラヴィダ人は南下し、南インドで独自の文化を作りました。 バラタナティヤムは、タミルナドゥ州を中心に、神への奉納舞として受け継がれました。 イギリス支配時には、ほぼ潰されましたが、20世紀の復興運動とともに、現在の舞台芸術になりました。 日本の “能” の “すり足” が、農耕民族として大地を敬い、大地を足裏で感じる歩行であるように、南インドの舞いでは、大地を踏み、自然と神を謳歌し賛美します。 ダンスの型が、心と身体の法則の理に適っており、”踊るヨガ” と言われる所以です。 Q. バラタナティヤムに魅せられた理由は? A. 運動量が多いので、大量の汗がかけ、爽快感があり、体幹が鍛えられます。 巫女舞ですので、自分と場を浄化しながら自然エネルギーが自分を通じで表出する意識を持つと、自分と周りの “気” が自在に流れ始め、 自己が踊ることを超えた至福の感覚を得ます。 始めた頃は、振り付けを追うのに精一杯でしたが、 今は、踊りは祈りだと思います。 Q. 現在、バラタナティヤムに関しては、何か活動をされていますか? A. デリー最大のバラタナティヤム学校「ガネーサナティアラヤ」に所属しています。 日本人バラタナティヤム愛好会「なでしこバラタ」世話役です。 ご興味のある方はご連絡ください。 火金午前、月木午後、水土午後、などのクラスがあります。 […]